2019/03/06 18:00
新しいアクセサリーを作ろうと思い、昨日試作品を作りました。
カメオ風のデザインにしたいなぁ…小さなパールもあしらいたいなぁ…
などなど、ちょっとした「ときめき」をちりばめて行ったら
なかなかかわいいものが出来上がって満足しています＾＾
こちらはサイズ等を少し変えてお作りし、お店に並べる予定です。
イヤリングだけでなくピアスも作りたいし、お揃いのペンダントがあってもかわいいかも…♡
（写真は試作品なので店長めっこの私物として使います。ふふふ）
「ときめき」というキーワードは私にとってとても大事なものなようです。
中学生くらいの時から、基本的に買い物は「ときめき」を基準にしてきました。
片づけものも、今世界でブームの「こんまりさん」も本が出版されたと同時に実践。
当時は学生でしたが、物好きが高じて部屋の中は物だらけ。
こんまりさんメソッド通り、ときめきを基準にものを選んでいったのですが、
部屋がすっきりしただけでなく、より「ときめき」を感じるものたちだけで
溢れる部屋になったことにものすごい幸せを感じたのでした。
ただこの「ときめき」、意外と曲者な面もあるなぁと思います。
というのも、最初のうちは何が「ときめき」なのかがわからないのですよね。
逆に「全部かわいいじゃん！」となってしまったりとか…。
私も最初のうちは後者のような感じだったので
何を基準にものを選んでいいのかわからず、今考えると「なぜそれ？」と思うような
よくわからないものまで貯め込んでしまうタイプでした（笑）
けれどいろいろ見ていくうちに、だんだんと感覚が研ぎ澄まされて行った気がします。
一概には言えませんが、私が定義するときめきは
最初に見た・触った瞬間に「ぴん！」と来るか。
素敵さの理由や証拠を言葉にしようとするのが最初に来てしまうなら
それは純粋な「ときめき」ではないだろうと思うのです。
ただ単純に、ぴん とくる。以上。
非常にシンプルですが、その感覚を覚えたものは自分でも驚くほど
長年にわたって愛用しているなぁと振り返って思います。
みなさんもありませんか？
例えば、急に必要になってしまったので急いで適当に買ったジャケットが
思いのほかしっくりきて、結果一番ヘビロテしていたり、といったこと。
あれは気づかない内に「ときめき」で物を選んでいるからかもしれません。
とはいえお店に並べる商品となると、最後にお客様の手に渡るもの。
そんなに「ぴん！」だけに頼ってしまうと少し心配かな…と思い
自分の使うもの以上にしっかり向き合って選んでいます。
けれどやはりそこも、最初に「ぴん！」とくるか来ないか。
そこが最初の登竜門になります（笑）
なのでお店に並べている商品は、店長めっこが厳選したものばかりですし
それ以外にも、実は泣く泣く仲間入りさせていないものもたくさんあるのです…
けれど、お届けするならば絶対的に「ときめく」ものを。
そう思って心を込めて選んだり作ったりしています。
お店に来てくださったらぜひ、あなたの「ときめき」アンテナが
ぴんとくるものを選んでくださいね。
これからもそんな商品をお店に並べられるよう、がんばりたいと思います。
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というわけで、店長めっこの「ぴん！」が詰まった
商品たちを一部ご紹介します。ぜひチェックしてくださいね。
