2019/03/08 21:00
3月8日。今日は「ミモザの日」ですね。
そんな日に合わせて今回はショートエピソードをいくつか書きたいと思います。
【ミモザの日の由来】
アメリカで女性が参政権を求めてデモ行進をした日が3月8日だったということで
国際女性デーでもあるわけですが、それがきっかけで男性が女性にミモザの花を
贈るようになり、3月8日を「ミモザの日」と呼ぶようになったと言われています。
【フランスで体験したミモザの日】
発祥はイタリアと言われていますが、フランスでも同じ風習があります。(どちらも愛の国ですね…^^)
私がフランスに留学していた時も、ホストパパやブラザー、男性の先生に至るまで
外国人の私にも小さなミモザをくれました。
日本では「レディファースト」(?)をしてもらったことがあまりなかったので
なかなかのカルチャーショックだったと同時に、
お花をもらうことがこんなに嬉しいことなのか!とびっくりしたものでした。
【手作りドライフラワーポット】
昨年は実家近くでいただいた大きなミモザの花束をリースにしましたが、
その時にぱらぱらと落ちてしまった小さなミモザたちが少し寂し気に見えて…
写真のようなドライフラワーポットも一緒に作りました。
最初は写真のように鮮やかな黄色がまぶしかったですが、
今は茶色っぽく落ち着いた色味になり、それはそれでアンティーク調で素敵だなと思っています。
【ミモザの日を楽しもう】
ホワイトデーも近いですが、男性の方はぜひパートナーの女性に、
或いは日頃お世話になっている女性にミモザの花束をプレゼントしてはいかがでしょうか?
女性のみなさんは、少し遅くなってしまいますが明日の朝ごはんにでも
自分へのご褒美に「ミモザサンドイッチ」を作っても良いかもしれませんね^^*
【偉大でやさしい女性のことば】
さてつらつらとつづってきた今回のコラムですが、
結びにミモザの日・国際女性デーにちなんで
最も尊敬すべき女性の一人であるマザー・テレサの言葉をご紹介します。
留学する前にこの言葉を出会い、私にとって人生の教訓にもなっている大切な言葉です。
私たちは、大きいことはできません。
小さなことを
大きな愛をもって行うだけです。
マザー・テレサ
黄色い可憐なミモザの花と共に、どうぞ素敵な週末をお過ごしください。
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【お知らせ】
今週末、新しい商品をお店に並べる予定です。
ぜひお店に遊びに来ていただき、
今販売をしている商品たちも含めご覧になっていただければ嬉しいです。